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BLITZ / TUNE BRONX 1010   (1981)

BLITZ / Skipper s.p.a (1981〜1994)/TUNE / (株)カッシーナ・イクスシー(1995)
1977年のAIA(アメリカ建築家協会)主催の国際チェアコンペティションで一席になってから、実際に
商品化されるまでに約5年を経過している。工業生産にあたりプレスやインジェクションの金型を
伴うとそれなりに時間がかかるものだが、この場合は加えて途中で経営陣の交代でメーカーが変わる
といった変則的な要因があり、難産を重ねた椅子である。オイルショックの後遺症で石油製品が
高価だったこともあり、極力材料の使用量を抑え、スリムでなおかつ身体に当たりの良いものへと、
コンセプチュアルな原型から発展させていったフォールディングチェアである。
BRONX / (株)カッシーナ・イクスシー(1992)
BRITZの兄弟分として、シャープなフォルムで千九百九十二年に商品化された。フォールディングの方式をシンプルな構造にした。